【写真】第32回医療事故防止セミナーを開催しました。

第32回医療事故防止セミナー

11月28日に全国都市会館で第32回医療事故防止セミナーを開催しました。
今回は医療事故における様々な分野でご活躍されている講師の方々、今年発生した能登半島地震で基幹災害拠点病院としてご尽力されている本連盟役員の岡田先生をお招きし、貴重なお話を伺いました。

講師のご紹介

日本医療安全調査機構
理事長
門脇 孝 先生
神戸市立医療センター中央市民病院
看護部副部長・医療安全管理室副室長
田中 真咲 先生
井上法律事務所 
弁護士
井上 清成 先生
石川県立中央病院
院長
岡田 俊英 先生

セミナーの様子

参加者の皆様の声をご紹介します(アンケート抜粋)

  • ヒューマンエラーに対し、いかに同じことを繰り返さないための取り組みをどうすべきか理解できました。
  • 院長の意識と院内の風土による第三者委員会の難しさを知りました。
  • 具体的な活動内容を示していただき、すぐ当部署へ活かせることができます。
  • 当院も今年から医療安全管理加算Ⅰを取得したが、どう動いてよいか悩んでいたので参考になりました。現場に持ち帰り検討していきたいです。
  • 弁護士から貴重な話を聞くことができ感銘を受けました。
  • 知りたい内容が簡潔明瞭な話でわかりやすく、また楽しく学ぶことができました。
  • 岡田先生の体験がとても勉強になりました。当院のBCPの見直しを早急に行いたいです。
  • 能登の災害に対する意識と緊迫した状況・対応に胸を打たれ、涙が出る思いです。スタッフの方もご自身の家族の心配もあるのに、と思うと敬意を表します。
  • 話を聞いて鳥肌が立ちました。石川県応援しています。

座長のご紹介

赤穂市民病院 名誉院長
本連盟 会長 邉見 公雄
 
地方独立行政法人 市立東大阪医療センター
総長
本連盟副会長 辻井正彦